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重賞考察①高松宮記念

こんにちは!タカフィンです!(^^)!

今週は週末が忙しく、今日が暇なので、まずここで考察を行い、土日は買い目だけのアップといたします。

 

まずは、なんといっても春のGⅠ戦線のスタートとなる高松宮記念から。

 

まずポイントとしては、中京の芝の状態。中京の芝というと改修後はなかなか傾向がつかみづらい印象です。改修当初は、時計のかかる芝でしたが、最近は早い時もあるといった感じ。

2013年のロードカナロアが勝った年が良馬場で1:08.1、2016年のビックアーサーが勝った年で1:06.8。同じ良馬場でのレースでこれだけのタイムの開きがあれば、もちろん適性の違いが生まれます。2016年の馬でいうと1着ビックアーサーがサクラバクシンオー、2着ミッキーアイルディープインパクト、3着のアルビアーノが血統は少しわかりづらいのですが、京都の軽い芝だった時のスワンSで勝ち、マイルCSでも5着と好走。逆に中山では京成杯AH、オーシャンSと1番人気で凡走。ようは当然のことながら、時計が速くなるようだといくら直線に急坂があるとはいえ、軽いスピードを持ち合わせていないと、好走ができない。

逆に時計がかかった2013年でいうとロードカナロアは別格として、馬券圏内に来たのは、のちにダートに主戦を移したドリームバレンチノアドマイヤムーン産駒ハクサンムーンといったパワー型の馬。

とにかく中京の芝は開催ごとに傾向が違うことが多く、過去のデータが当てにならないという特徴があります。ということは、どこに重点を置くかというと、今開催の芝状態をチェックするしかないですよね。

先週の馬場を見る限り時計の出方としては、少なくとも高速馬場ということはなく、良馬場で1分8秒位の決着になるのではないかと思います。もちろん1週でがらりと変わる可能性はあるのですが、週中も気温の低下などがあったので、少しパワーのいる馬場状態あるのではないかとみています。

 

なので狙いところは軽さよりも重さということで、アドマイヤムーン産駒のファインニードル、セイウンコウセイあたりです。

レッドファルクスもパワーに寄った馬場は得意ですし、レッツゴードンキもパワー型なので、今回は人気馬で決まりそうかなという印象です。人気薄ではレーヌミノル、ブリザードあたりが少しチャンスがあるかなと思っています。

ダンスディレクター、ダイアナヘイローあたりは、軽さが武器になってくるので、時計が速くなってこないと厳しいとみています。

簡単ではありますが、以上が高松宮記念の考察になります。

枠順、土曜の競馬を見て、買い目は決めたいと思いますので、土曜の夜に買い目をアップしたいと思いますので、参考にされたい方はチェックをお願いします。

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