育メンタカフィンの競馬予想

育メンタカフィンがお届けする回収率にこだわった競馬予想ブログです

秋競馬開幕!!

お久しぶりです。タカフィンです!

資格試験の受験のため、夏競馬はお休みいたしました。
資格というのはエネルギー管理士と電検3種になるのですが、電気業界ではなかなか高難易度の資格になり、さすがに働きながら、ちびっ子二人の面倒を見て、競馬の予想にも時間を費やすというわけにもいかず、競馬はお休みし試験に集中しました。
どちらも、4科目あり、3年間ですべて合格すれば、晴れて取得となるのですが、1年目の今回は、エネルギー管理士1科目、電検3種3科目合格(自己採点)できました。
来年はこの2つに加え、施工管理士も受験しようと思っているので、忙しい日々になりそうです。
ただ秋競馬も始まりましたし、今から年内くらいまでは、競馬を楽しんで勉強はぼちぼちやっていこうと思っております。

という事で、競馬再開です。

競馬再開に伴い、今シーズンからは新たな取り組みを行いたいと思います。
なかなか、資金や時間を確保できない環境にあるので(同じ境遇の方はたくさんいらっしゃると思います)、自分の馬券の形というのを決めて、今シーズンは臨みたいと思います。

で、まず馬券の形を決めるにあたって、重要になるのが回収率ですよね。やっぱり競馬をやるからには勝たなくては意味がない(鑑賞料と思ってもいいのですが)。
で、まず馬券とは何ぞやという事からおさらいですが、馬券とは勝ち馬投票券というものを客から買ってもらい、その投票金額からあらかじめ決められた払い戻し率で、的中者に投票数に応じた金額を支払うという形になってますよね。
払い戻し率も馬券によって異なり、当たりやすい単勝複勝であれば80%、WIN5を除けばもっとも当たりにくい3連単で72.5%に設定されています。
ということは、最も高い払い戻し率でも勝った時点で、20%は負けているという事になりますよね。じゃあこの20%をどうやって補っていくかというのが、永遠の課題です。
で、昨今感じるのが、現在の情報化社会において、いろんなデータを簡単に携帯でも確認できる時代、本当に馬券を買っている人のレベルが上がったなあと感じるのです。
一昔前であれば、到底人気することのなかった馬でも、現在は過去の傾向を参考にした馬券師が積極的に買うので、オッズがちっともおいしくない状況になることをしばしば実感いたします。
昔は「これは人気でこけるパターン」だとか、「ここで激走するパターン」だとか過去の馬たちのざっくりとしたイメージでピーンと来ておいしい配当にありつけていたので、私は馬券は記憶力の勝負と提言していたのですが、現在では携帯ひとつでより細分化された正確な過去の情報を簡単に手に入れれるので、記憶力が全く無意味なものになってきています。

おのずと、みんなの馬券力が上がっているので、今は本当にオッズに見合った馬しかおらず、穴馬券師としては本当に生きにくい世の中になったなあと感じるところです。
要約すれば、昔は30倍で買えていた馬が、20倍にしかならず、飛びそうな2倍くらいだった馬も3倍や4倍になっているという事です(本当にその馬が勝つ確率に近づいて来ている)。

オッズというのは、購入者の投票数で決まりますから、みんなと同じことはやっていては、低いオッズをつかまされるだけですよね。
ということは、競馬で勝つためには、みんなの逆を突かなければならないということになります。
これだけ穴馬の情報も入りやすくなった現代において穴狙いの人は、一昔前より確実に増えていると思います。
なので、現代において穴党は実は飽和状態にあるのではないかと考えるのです。
穴を買う人が増えれば、相対的に人気馬はオッズが上がります。今まで、2倍だった馬が、2.1倍、2.2倍、もしかすると2.5倍になっているかもしれません。そしてオッズの低い馬において、0.1倍払い戻しが上がることは、とてつもなく大きいことで、そこも加味しなくてはなりません。

で、単勝複勝のオッズ別払い戻し率を調べましたが、単勝であれば10倍前後の馬、複勝であれば人気になればなるほど回収率が高い傾向にありました。
これは、単勝であれば、10倍前後の馬ってなかなか的中率から考えると手が出しづらく、ついつい1,2,3番人気位の馬を買ってしまう傾向にあるからだと思います。
逆に複勝であれば、オッズがつかない人気馬より、なんとなく来そうな穴っぽいところが売れる傾向にあるのではないでしょうか。
このデータは過去10年分ですが、ここ最近だけのデータであれば、もっと人気馬の回収率は上がっているのではないかと思います(だれか調べてくれ)。

以上を踏まえ、今シーズン試したい馬券の形が
複勝1点勝負です!!

おそらく10倍を切るくらいの人気馬の回収率は85%くらいだと思います。この馬券の買い方をするだけで、5%回収率を引き上げれます。あとは自分の相馬眼のみです。これで残りの15%を補うしかありません。
で、今回定めたルールが
①馬券購入は複勝のみ
②1レースにおいて購入する馬は1頭のみ
単勝オッズ10倍以内(多少のオーバーは変動するので仕方なし)
④自信がなければそのレースは見送る
⑤骨っぽい穴馬が多い時は見送る
⑥自信度で購入額の変動有

自信度A 絶対来るだろう 3000円
自信度B おそらく来るだろう 2000円
自信度C 微妙だけど買っておきたい 1000円

とりあえず、これで試したいと思います。
この買い方であれば、ある程度的中率も見込めるので、
①スランプが少なくなる
②安定した払い戻しをえられる
③運による要素を減らせる
④予想に費やす時間が減らせる
⑤ブログ更新が楽
⑥結果よく寝むれる

これで100%以上になるようであれば、相馬眼に優れているという答えがはっきり出ます。逆に言えば結果が出なければ全くのセンスなしという事も言えます。ほんとの実力勝負ですよね。
これで成功すれば、今度はワイドに手を出します。払い戻し率は減るのですが、ワイドの場合、明らかに来ない馬を消せます。複勝というのはワイドの相手払い戻し額均等買いと一緒の意味を持っています。要は明らかに馬券にならない馬も一緒に相手に買っているという事になります。ワイドであればこういう馬たちを消せます(もちろん消した馬が馬券になる可能性はあるのでより相馬眼が求められる)。

とりあえず先週試運転という事で、セントウルSのファインニードルの複勝を1000円買ってみました。払い戻しは1500円でしたが、やっぱり当たると気持ちいいですね。当たる快感をより体験できるのも魅力ですね。

では、秋競馬もよろしくお付き合いください!!

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